2024.5.22練習ノート

 

 写真は、合唱指揮者の辻秀幸先生がFacebookに投稿していたものです。なかなか心に刺さる言葉です。小説家・詩人であった井上靖は生まれは北海道の旭川ですが、幼少期は伊豆の湯ヶ島で過ごしたそう。私たちも希望を語る努力の人でありたいですね。

過ご

〈5月22日練習曲〉

1.ブルーライトヨコハマ(暗譜曲の暗譜練習その3)

☆3ステージの形、3列に並んで歌ってみました。

・「ま」の発音は「nMa」です。「ま」の前に軽く「ん」を入れます。(例)「まちの」→「んまちの」

「よこはま」→「よこはんま~」

・言葉が立つように音を短く扱う

・Tenの56小節~59小節は旋律なので豊かに響かせて。Bass小林さん助っ人をよろしくお願いします。

 

2.ザ・ピーナッツメドレー3曲

☆3ステージの3列に慣れるため、予定になかったザ・ピーナッツメドレーも歌いました。

・Tenの21小節の音、いつも不安定です。

・ダイナミクスがpなのにfで歌ってしまうことがあります。楽譜を良く見直しておいてください。

・言葉が伝わらないと意味が伝わらないので、音はマルカート気味に少し弾ませて歌ってください。

 

3.木下牧子/混声合唱組曲『方舟』よりⅠ"水底吹笛”

 

・p5下段~p6最後まで各パート丁寧に音取り。

・p11「しんしんと~」からの丁寧な音確認。

 

4.木下牧子/混声合唱組曲『方舟』よりⅡ"木馬”

 

・p24の1小節~2小節の「ように」を各パート時間をかけて音取り。

・Bassのp25下段2小節目の「しめて」の音注意。

・Bassのp26上段1小節目の「かみを」の音注意。

・Bassのp27下段2小節目の「てじょうのように」の音注意。

・p28下段の3小節からの男声音程不安定。

 

5.木下牧子/混声合唱組曲『方舟』よりⅣ"方舟”

・p50下段のAllegroからが問題多し。次回もう一度やります。

 

◎暗譜は覚えることが目的ではなく、楽譜から目を離して客席に訴える演奏をするのが目的です。楽譜を見ていい曲も、聴衆を意識した立ち姿になるようにしてください。

 

   [次回練習予定曲] 2024.6.12 18:30~20:45(三島市民生涯学習センター3階講義室)

①A Little Jazz MassよりKyrie-Gloria(部分練習と通し)

②花嫁(復習)

③戦争を知らない子供たち(復習)

③木下牧子/混声合唱組曲『方舟』4曲の部分練習と通し稽古